表計算の教室

データを参照する(VLOOKUP関数)

学習のポイント


検索条件に一致するデータを別に用意した表から、取り出すための関数です。

(例)品番を入力すると、商品一覧表から検索された商品名と単価が表示される。

=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)

検索方法は「TRUE」または「FALSE」を指定します。「TRUE」は、指定した検索値が範囲に無い場合、検索値を超えない範囲で最大の数を探し出します。
  「FALSE」は検索値と完全に一致する値だけが検索されます。省略することもできますがその場合、「TRUE」を指定したことと同じになります。 「FALSE」は一致する検索値がない場合、「#N/A」が表示されます。 

(例) =VLOOKUP(B2,F2:G5,2)

VLOOKUPのVはverticalの頭文字で.「縦・垂直」を意味しています。



「VLOOKUP関数」を用いてA列に品番を入力すると、B列に商品名が表示されるよう、式を入力しましょう。

見積書

1見積書の表のA列に品番を入力すると、商品名と単価が表示されるように、B列C列に式を入力します。.商品名を表示したいセルB3をクリックし、関数の挿入ボタンをクリックします。関数の分類は「検索/行列」、関数名は「VLOOKUP」を選択し、OKをボタンをクリックします。

見積書

2.検索する品番を入力するセルA3を選択し、セルA13〜C16をドラッグして範囲を指定し、「F4」キーを押して絶対参照にします。列番号として、範囲内の左から2列目を指定します。検索方法は、「FALSE」を入力し、OKボタンを押します。

見積書

3.これで、セルA3に入力されたコードと同じ番号をセルA13〜セルC16の範囲の左端列から探し出し、その左から2列目のデータが表示されるようになりました。式をB列にコピーしましたが、セルB5には「#N/A」と表示されます。これは、検索値のセルA4〜A8には何も入力されていないからです。

見積書

4. 次にC列に単価が表示されるよう、セルB3の式をセルC3にコピーします。セルC3を選択して関数ボタンをクリックし、 検索値をA3に、列番号を「3」に変更し、OKボタンを押します。

見積書

5. 単価も表示されました。

見積書

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検索方法について

点数から成績を「ABCD」で判定します。

セルB4には、「=VLOOKUP(A4,$D$2:$E$5,2,TRUE)」という式が入力されています。セル「A4」の「44点」は、検索範囲の「0点以上60点未満」に当てはまり、「D」と判定されています。「TRUE」を省略した場合も同じ結果となります。

=HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,検索方法)

(例) =HLOOKUP(E1,A1:C5,2)
HLOOKUPのHはhorizontalの頭文字で.「横・水平」を意味しています。


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