ワークショップ
第1回 越中とやまMoodleワークショップ(2010年11月19日)

(主催: 富山大学総合情報基盤センター)

開催日

  • 2010年11月19日(金曜日) 10時~17時30分(1部・2部構成。第1部,第2部のみの参加も可。)
    • 第一部:10時~12時「Moodleの小テスト機能の活用法」
    • 第二部:13時~16時15分「MoodleとSTACKで実現する数学eラーニング」
    • 第三部:16時45分~17時30分 情報交換会(総合情報基盤センター会議室)

会場

 富山大学附属図書館 中央図書館6階 マルチメディア研修室

会場へのアクセス
富山大学五福キャンパス
JR富山駅正面口から富山地方鉄道富山軌道線「大学前」行き乗車,「大学前」下車

ワークショップ開催趣旨

講演会「大学の情報連携統括推進 -アカデミック・クラウドの可能性」
クリックで拡大します[PDF, 357KB]

 Moodleには,「社会的構成主義による学習」という考え方に沿った「フォーラム」や「ワークショップ」などの学習者参加型の強力なコース活動ツールが用意されています。一方,教師が主役の授業では,テストは大きな役割を担っています。Moodleでは,小テストの作成,実施及び評価をスピーディに実現することができます。
 Moodleの小テストの可能性について,一緒に学習してみませんか。


第1部

「Moodleの小テスト機能の活用法」  10時~12時

富山大学総合情報基盤センター
教授 木 原 寛
講師 上木 佐季子
技術専門職員 畑 篤
技術補佐員 牧野 久美

 Moodleの小テスト機能を紹介し,実際の授業で活用するための方法を体験していただきます。また,Excelのシートを変換し,小テストの質問を一括して自動的に作成する方法を紹介します。

第2部

「MoodleとSTACKで実現する数学eラーニング」  13時~16時15分

名古屋大学大学院情報科学研究科
准教授 中村 泰之

講演会「大学の情報連携統括推進 -アカデミック・クラウドの可能性」

 数式による解答を評価できるeテスティングシステムSTACK を紹介し,Moodleと組み合わせて,数学あるいは理工系のeラーニングを実現する方法を体験していただきます。内蔵するMaximaの機能を使って解答をさまざまなレベルでチェックし,多様なフィードバックを行うことができます。
 テキストは,「数学eラーニング」 中村泰之 (著)  東京電機大学出版局 (2010年8月刊)を使用します。当日受付で販売いたします。(テキストを既にお持ちの方はご持参ください。)


対象者

 中・高,大学などで教育へのMoodleの活用を検討されている方(Windows PCの操作ができ,Moodleがどのようなシステムであるかを理解しておられる方)

募集定員

 第1部,第2部とも各15名

参加費

 無料

申込先

 以下のリンク先にあるフォームよりお申し込みください。申込締切:2010年11月15日(月曜日)正午

  • 「第1回 越中とやまMoodleワークショップ」申し込み

お問合せ先

 富山大学総合情報基盤センター, TEL: 076-445-6946