ワークショップ
第2回 越中とやまMoodleワークショップ(2011年11月17日)

(主催: 富山大学総合情報基盤センター)

開催日

  • 2011年11月17日(木曜日) 10時~17時(第1部,第2部または第3部のみの参加も可。)
    • 第一部:10時~11時30分「Moodle 2.xで何が変わったか」
    • 第二部:13時~14時30分「授業改善に役立つアンケートの作成」
    • 第三部:15時~17時「Moodle 2で導入された学習パスの管理(Conditional Activities)機能を体験する」

会場

 富山大学附属図書館 中央図書館6階 マルチメディア研修室

会場へのアクセス
富山大学五福キャンパス
JR富山駅正面口から富山地方鉄道富山軌道線「大学前」行き乗車,「大学前」下車

ワークショップ開催趣旨

第2回 越中とやまMoodleワークショップ
クリックで拡大します[PDF, 393KB]

 Moodleには,「社会的構成主義による学習」という考え方に沿った「フォーラム」や「ワークショップ」などの学習者参加型の強力なコース活動ツールが用意されています。一方,Moodle 2.x では,教師が学習の道筋を制御するConditional Activities機能が新たに取り入れられました。さらに,Moodle 2.x では,Ajaxによる直観的なインターフェースの導入やファイル管理の方法の変更なども行われ,大きく様変わりしています。
 Moodleの機能の可能性について,一緒に学習してみませんか。


第1部

講演「Moodle 2.xで何が変わったか」  10時~11時30分

(同)三玄舎代表 中原 敬広氏
(講演 60分 質疑応答 30分)

 新しい機能の追加や変更によって,Moodle 2.x では何を目指しているかを示しながら,Moodle1.9.xに比べて実際に何がどのように変わったのかを具体的に紹介します。

第2部

「授業改善に役立つアンケートの作成」  13時~14時30分

富山大学総合情報基盤センター 木原 寛

 Moodle 2では,アンケートを行うフィードバック機能が標準モジュールになりました。実際に授業評価アンケートを作成し,どのようにしたら,授業を改善するために役立つ情報を学習者から引き出せるかを考えていただきます。
 また,Excelのシートを変換し,アンケートの質問を一括して自動的に作成する方法も紹介します。


第3部

「Moodle 2で導入された学習パスの管理(Conditional Activities)機能に触れる」  15時~17時

富山大学総合情報基盤センター 上木 佐季子

 実際にMoodleのコースを作成し,新しく導入された学習パスの管理(Conditional Activities)機能を中心に,Moodle 2.x の新しい機能を体験するとともに,授業で活用するための方法を考えていただきます。


対象者

 教育へのMoodleの活用を検討されている方 (Windows PCの操作ができ,Moodleがどのようなシステムであるかを理解しておられる方)

募集定員

 第1部,第2部,第3部ともに各25名
 ※ 第2部と同じ内容のMoodle 1.9 利用者向けの学内講習会を別途開催しますので,学内の方は第2部のみの参加はご遠慮ください。

参加費

 無料

申込先

 以下のリンク先にあるフォームよりお申し込みください。申込締切:2011年11月14日(月曜日)正午(募集定員に達した時点で締め切らせていただきます。)

  • 「第2回 越中とやまMoodleワークショップ」申し込み

お問合せ先

 富山大学総合情報基盤センター, TEL: 076-445-6946