Conditional Activitiesの利用例2

  

10のステップからなるコースを作成し、前のステップを実施または終了しなければ次のステップに進めないような設定を行います。

テストの得点が80%未満の場合は、合格ラインに達するまで何度でも受験するか、あるいは別に用意したさらに簡単な補習用のテストを受けてから、再度元のテストを受験することができます。

学習の流れを示す概略図

このコースでの学習の流れの概略を次の図に示します。

コースの流れ図

Conditional Activitiesを利用するために必要な設定

Conditional Activities機能を利用するためには、それぞれのコースで「完了トラッキング」についての設定を行うことが必要です。

教員(インストラクタ)による「完了トラッキング」の設定を参照してください。

リソースや活動の作成

必要なリソースや活動を通常の手順で作成します。

リソースや活動の作成については、Moodle インストラクタ用ガイドの該当する箇所を参照してください。

利用制限と活動完了の指定

設定は、受講者が利用を始める前に行う必要があります。

Moodle のコース "Conditional Activities #2a"を参照してください。

学内の利用者は誰でも受講者として登録可能です。インストラクタ(教員)として登録されたい方はご連絡ください。

利用制限と活動完了の指定を行ったコースの表示のされ方

活動完了の指定を行った結果は、編集モードOFFの状態で次のように表示されます。

編集OFFの画面

学生に対しては次のように表示されます。

学生の画面

  

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