小テストの設定の際に、小テスト内の問題の動作を指定します。デフォルトは遅延フィードバックです。
アダプティブモードを選択すると、受講者は小テストのそれぞれの問題に対して複数回の解答を行うことができます。
アダプティブモードでは、各問題について次のオプションが提供されます。
※ アダプティブモードでのテストの実施については、アダプティブモード を参照してください。
テスト全体の受験を待たず、それぞれの問題に解答した直後に、問題ごとに正解やフィードバックを表示します。
テスト全体の受験が終わった後で、正解やフィードバックを表示します。
学生が解答した後、採点結果やフィードバックを表示する前に小テストの解答をすべて送信してもらいたい場合は、 「遅延フィードバック」モードを使用します。
学生に即時フィードバックを与えて、次の受験に挑戦させたい場合は、 「複数受験インタラクティブ」モードを使用します。
記入したヒントの数と同じ回数だけ再受験が可能となります。例えば、ヒント1とヒント2を記入した場合は3回まで受験可能となります。
ペナルティを設定した場合は、評定にはペナルティが適用されます。
※ 複数受験インタラクティブでのテストの実施については、複数受験インタラクティブ を参照してください。
Certainty-Based Markingの略です。
即時フィードバック(CBM)または遅延フィードバック(CBM)を選択すると、解答する際に次のように表示されます。
選んだ「解答の確かさ」に応じて、正解した場合の得点と不正解だった場合の減点の大きさが異なる仕組みです。
減点の度合いが大きい「ひとしくん人形」システムのようなもの(?)ですね。
確かさのレベル | C=1 | C=2 | C=3 | なし |
---|---|---|---|---|
正解の場合の得点 | 1 | 2 | 3 | 0 |
不正解の場合の減点 | 0 | -2 | -6 | 0 |
正解の確信の強さ | < 67% | 67% - 80% | > 80% | 当てずっぽう |
良く考えてから解答する習慣を付けさせる目的や当てずっぽうによる解答を防ぐ目的などで使用されるようです。