調査

  

調査モジュールはオンライン環境における学習の評価および奨励に関して有益であると検証された3タイプの調査手段を提供します。 教員が学生からデータを収集し、自身のクラスについて学び授業に反映させる目的で使用できます。

調査ツールには事前に質問が実装されていることに留意してください。自分で独自の調査を行いたい場合は、フィードバック・モジュールを利用してください。

調査の追加

  1. 編集モードONの状態で、「活動またはリソースを追加する」をクリックします。

活動またはリソースを追加する

  1. 「調査」を選択します。

調査

  1. 「追加」をクリックします。

追加

調査の設定

一般

  1. 名称を記入します。

調査名

  1. 使用する調査のタイプを選択します。

調査のタイプ

ATTLS
Attitudes to Thinking and Learning Survey
考え方と学び方に対する姿勢の調査
受講者が「関連認識」 (学ぶことに楽しみを感じ、多くの場合、協力的であり愛想がよく、他の人とアイディアを構築することを望む傾向がある) または「分離認識」 (学習に対して批判的および論争的なスタンスをとる傾向がある) であるかの程度を測定します。
クリティカル・インシデント調査  
COLLES -
Constructivist On-line Learning Environment Survey
構成主義オンライン学習環境調査
WWWの相互作用的な性質が、学生のダイナミックな学習実践にどの程度役立つかを測定します。
  1. 「説明文」欄に、調査の内容や手順などを記入します。

説明

  1. 「コースページに説明を表示する」か否かを指定します。このオプションを有効にした場合、上記説明欄の説明文がコースページ内の活動/リソースのリンクの下に表示されます。

説明を表示

モジュール共通設定と利用制限

  1. グループモードを選択します。

モジュール設定

可視性
受講者がこの課題を閲覧できるかどうかを「表示」/「非表示」で設定します。
ID ナンバー
IDナンバーを設定することで、評定計算の目的で活動を識別する手段を提供します。評定計算に活動が含まれていない場合、IDナンバーフィールドは空白の ままにすることができます。
グループモード

下記の3つのグループモードから選択することができます。

  • グループなし - サブグループはありません。全員が、1つの大きなコミュニティの一員です。
  • 分離グループ  - それぞれのグループメンバーは、そのグループ内のみ閲覧できます。他のグループを閲覧することはできません。
  • 可視グループ - それぞれのグループメンバーは、そのグループ内で作業しますが、他のグループを閲覧することもできます。

利用制限

  1. 利用制限などを指定します。「Yes」のチェックボックスを選択しない限り、アクセス開始日時と終了日時は設定されません。

利用制限

保存

  1. 下部の「保存して表示する」をクリックすると、作成した課題モジュールが表示されます。

保存して表示

※ 評定コンディションなどについては、Conditional Activitiesを利用するための手順を参照してください。

調査の実施

  1. 調査を行うには、調査名を選んでクリックします。

調査の表示例

調査の表示例

  

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