評定表セットアップ

  

評定表にカテゴリを追加し、カテゴリごとに集計を行うことができます。さらに、カテゴリの評定値を元に全体の集計を行うことができます。

評定の表示

  1. コース画面左側の「管理」ブロックの中の「コース管理」セクションの[評定]をクリックします。

評定

  1. 「評定者レポート」画面が表示されます。

評定者レポート

  1. 「設定」タブを選択するか、ドロップダウンメニューから「カテゴリおよび項目」を選択します。
  2. カテゴリおよび評定項目

    カテゴリおよび評定項目

評定表セットアップ

カテゴリおよび評定項目

操作欄のボタン

  1. 「編集」をクリックするとメニューが表示されます。

カテゴリおよび評定項目

  1. 「設定を編集する」をクリックするとカテゴリの編集メニューページが表示されます。

評定カテゴリメニュー

カテゴリおよび評定項目

総計

このコースまたはカテゴリにおける受講者の総合評点を計算するため使用される集計方法を選択します。集計方法の詳細については、成績集計集計方法の説明を参照してください。

空白
空の評点は評定表に存在しない評点です。まだ評定されていない送信済みの課題、または受験されていない小テスト等が考えられます。この設定では空白の評点が総計に含まれるか、または最小評点としてカウントされるか決定します。例えば、課題のゼロは0から100の間で評定されます。
総計にアカウントを含む
この設定を有効にした場合、アウトカムが総計に含まれます。望ましいカテゴリ合計にならない場合があります。
最低評点の除外件数
この設定を有効にした場合、指定した件数の最低評点が総計から除外されます。

カテゴリ合計メニュー

カテゴリおよび評定項目

項目情報

この設定では評定項目に関する情報を入力するスペースを提供します。入力されたテキストは他の場所で表示されることはありません。

IDナンバー

Dナンバーを設定することで、評定計算の目的で活動を識別する手段を提供します。評定計算に活動が含まれていない場合、IDナンバーフィールドを空白のままにすることができます。IDナンバーは活動の更新ページでのみ編集することができますが、 評定表にある評定計算の編集ページで設定することもできます。

評定タイプ

4つの評定タイプがあります。

なし 評定不可
最大および最小の数値
尺度 リスト内の項目
テキスト フィードバックの値および尺度評定タイプのみ合計することができます。活動ベースの評定項目は活動の更新ページで設定します。
最大評点

この設定では評定タイプ「値」使用する場合の最大評点を決定します。活動ベースの評定項目の最大評点は活動の更新ページで設定します。

最小評点

この設定では評定タイプ「値」使用する場合の最小評点を決定します。

合格点

この設定では合格するために必要な最小評点を決定します。値は活動、コース完了および評定表で使用され、合格は緑色、不合格は赤色にハイライトされます。

評定表示タイプ

この設定では評定者およびユーザレポートにおいて、評点がどのように表示されるか決定します。

実データ 実評点
パーセンテージ パーセンテージ
文字 評点の範囲を表す文字または単語
全体の小数点

この設定では、それぞれの評定に表示する小数点以下桁数を決定します。小数位5桁の精度の評定計算に影響はありません。

隠す

この設定を有効にした場合、学生から評定が隠されます。評定完了後に評定を開放するには「次の日時まで隠す」を設定することができます。

次の日時まで隠す

隠す日時を設定することができます。

ロック

この設定を有効にした場合、関連する活動の評定が自動更新されないようになります。

次の日時以降ロックする

ロックする日時を設定することができます。

カテゴリの追加

  1. 評定画面で「カテゴリおよび評定項目」タブを選びます。
  2. ページ下部の[カテゴリを追加する]をクリックします。

カテゴリーの追加

  1. カテゴリ名を入力します。

カテゴリー名

  1. 集計方法を選択します。(集計方法は後で変更することも可能です。)

集計方法

集計方法の詳細については、成績集計集計方法の説明を参照してください。

  1. カテゴリ合計の評定タイプを選択します。

評定タイプ

  1. 評定タイプとして「尺度」を選択した場合は、評価尺度を選択します。

評価尺度

評価尺度はあらかじめ作成しておく必要があります。評価尺度については、評価尺度の説明を参照してください。

  1. 値の評点を使用する場合、最大評点と最小評点を記入します。

最大評点と最小評点

  1. 「隠す」をチェックした場合、学生は評定結果を見ることができません。評定完了後に学生に見せたい場合は、「拡張要素を表示する」をクリックして、「次の日時まで隠す」で日時を設定することができます。

隠す

  1. 「ロック」をチェックした場合、関連する活動の評定が自動更新されないようになります。

ロック

  1. [変更を保存する]をクリックします。

カテゴリへの移動

  1. カテゴリに移動する評価項目の行の右端の「選択」欄をチェックします。

選択

  1. 選択した評定項目を移動させる先のカテゴリーを指定します。

移動

  1. 選択した評定項目が指定したカテゴリーに移動されました。

カテゴリ

  1. 必要に応じて、1~3の操作を繰り返します。

カテゴリー

  1. [変更を保存する]をクリックします。
  

戻る