テストの問題の作成　－　部分点なし多肢選択問題

「部分点なしの多肢選択問題」は、Moodleの標準機能ではなく、オプション機能です（富山大学Moodleで利用できます）。
※注意※：モバイル版Moodleアプリでは正常に動作しません（小テスト実施時の解答画面に選択肢が表示されません）。＃ブラウザ版Moodleの場合は問題ありません。

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選択肢の中から、１つまたは複数の答を選択する問題形式です。選ばれた選択肢が、問題で設定された「正しい」選択肢と完全に一致した場合、100% の評点を獲得します。「正しくない」選択肢を選んだり、「正しい」選択肢をすべて選ばなかった場合の評点は 0% となります。

少なくとも1つの選択肢は正解でなければなりません。選択肢がすべて誤っている場合は、 「上のいずれでもない」（白票）選択肢を追加してください。

1. 問題バンクで[新しい問題の作成]をクリックします。
2. 問題タイプの選択ウィンドウで、「部分点なしの多肢選択問題」（All-or-Nothing Multiple Choice ）を選択します。

3. 「追加」をクリックします。

4. カテゴリを選択します。 （
   「このカテゴリを使用する」のチェックを外すと、カテゴリを変更することができます。

5. 問題名を入力します。

6. 問題テキストを入力します。

7. 表示したいイメージがある場合は、画像ファイルの挿入を行います。
8. 評点のデフォルト値を指定します。
9. 全般に対するフィードバックを入力します。受験後学生に表示されます。（入力しなくてもかまいません。）

10. 選択肢をシャッフルするかどうかを指定します。

11. 選択肢に番号付けするかどうかを指定します。番号付けする場合は番号の文字を指定します。

12. それぞれの選択肢に対する答を記入します。
13. それぞれの選択肢が正解かどうかを指定します。 （正解の場合は正解欄をチェックします。）
14. それぞれの選択肢に対するフィードバックを入力します。（入力しなくてもかまいません。）

※　それぞれの問題で、少なくとも1つの選択肢は正解でなければなりません。他の選択肢がすべて誤っている（正解が無い）場合は、 「上のいずれでもない」（白票）選択肢を追加してください。

15. 選択肢の数を増やす場合は、「 さらに３件の選択肢入力欄を追加する」をクリックします。

16. 正解すべてに対するフィードバックを入力します。（入力しなくてもかまいません。）
17. 不正解すべてに対するフィードバックを入力します。（入力しなくてもかまいません。）

18. 正答数を表示するかどうかを指定します。

19. それぞれの不正解に対するペナルティを設定します。

20. ヒントを入力し、オプションを指定します。
    ヒントは、テストの問題動作として「複数受験インタラクティブ」を指定した場合に表示されます。

21. ヒントの数を増やす場合は、「別のヒントを追加する」をクリックします。

22. 検索用のタグを入力します。（入力しなくてもかまいません。)

オフィシャルタグは管理者のみが入力できます。

23. 「変更を保存する」をクリックします。